コクダイパン会議スタッフのBlog

コクダイパンよ大志を抱け!
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少しでも大学を良くしたい気持ち −原点に立ち返って−
みなさま、こんにちわ。
奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)企画総務課企画・法規係の日野と申します。

正直、ここに何を書くべきかよくわかりません。ですから、今小生が考えている「想い」や「生の声」を打ち明けることで、みなさまに対して、何か響けばと思っております。
まずは小生の簡単な自己紹介を、続いて「想い」の打ち明け、の順に記載して参ります。

NAISTに勤務して4年目で、そのうち1年間は文科省高等局国立大学課で研修しておりました。また、NAISTに勤務する以前は、私立大学で勤務していた経験があります。
それぞれ簡単に紹介いたします。
小中高の教員免許を大学時代に取得し、その見地を活かした就職先として、私立大学の事務職員を選択しました。配属は学生課学生係で、体育会系のクラブ活動を支援する担当でした。小生の大学職員としての「想い」はこのころに積み重ねた経験が非常に影響しています。
その後、法人化した国立大学に就職することは小生にとって大きなチャンスだと考え、再就職し、総務課総務係→文科省→評価・調査統計係→企画・法規係と総務系を経験し、今日に至っております。

小生はその中で、忘れかけていました。大学の主役は学生だ、と。

※ここからは小生の「想い」です。

大学として在るべき様とはどういうものかといったような国策に基づきつつ、国立大学は運営(法人化以降は経営?)されているところですが、その国策を大学として推し進めるんだという状況を前に、一度立ち止まって考えてみませんか?数年前まで我々は学生だったんだという立場から、また学生から見た大学といった視点から、その推し進める大学の運営(経営)が本当に学生のためになるのか、真剣に見つめ直したことはありますか?留学生数を激増させること、経費削減のために従来の内容を簡素化すること、競争原理などによって予算の確保に注力することが、直接的であれ間接的であれ、学生自身にとって本当にプラスになるのでしょうか?学生自身のその後の人生に良い影響を与えているのでしょうか?小生には、なんだか大学の面目を保つために四苦八苦しているようにしか見えません。

小生は、大学の向き先は、常に学生に向けられるべきであって、それを忘れているのではないだろうかと、危機を感じているのです。

だからと言って、たかがパンにとって何ができるのか非常に難しいところですが、例えば、伝票をひとつ切る時であっても、小生はその意識は必ず持っておくべきものだし、忘れてはいけないことだと思っております。

昨年11月頃に、小生が中心となってNAISTに勉強会を立ち上げました。大学を巡る昨今の状況について勉強することはもちろんですが、真意は、NAISTやNAISTの学生にかける「想い」を今一度確認し、忘れていた場合は思い返させることにあります。大切なことは、一人ひとりが熱意をもって大学や学生のために動くことだと思います。情熱がなければ組織や人は動きませんし、それは伝わりません。パンである若手事務職員だからこそ、いち早く、その想いに気付き直すことが大切だと思っております。

次回開催されるであろう第3回のコクダイパンでは、みなさんの所属する大学の取り組みやその成果だけではなく、みなさん自身の熱い「想い」について、心の底から話し合えたらいいなぁ…なんて思ったりしています。

※ご覧になった方によって様々な意見がおありだと思います。もしよろしければ、ご教示くださると幸いです。

奈良先端科学技術大学院大学 日野智仁
hino-tom@ad.naist.jp

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