コクダイパン会議スタッフのBlog

コクダイパンよ大志を抱け!
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サポーターの思い(2)
「これ、おもろい!」
 
分科会で隣に座っていた先輩が発した一言。
盛りだくさんの2日間だったが、なんとなく僕にとってのコクダイパンはこの瞬間に凝縮されていたような気がする。
なんでだろう。
 
 

 
コクダイパン会議でもそうだったが、「自ら行動する」というのが世間的に重要視されている価値であるのは間違いないと思う。「主体的」がエラくて「受動的」がダメ、みたいな。
 
ああ、でも僕は「自ら行動する」って言葉があんまり好きじゃない。いや、正確に言えば、「『自ら行動する』のが大事だ」っていう価値観を押し付けてくる人が好きじゃない。なんか胡散臭いし、我が強い感じがする。
 
もちろん周りに流されるばかりの面倒臭がり=「受動的」なのも好きじゃない。こっちは自分がいないように見えるけれど、実は自分を守ることが最優先にされている。こっちもこっちで我が強いと思う。
 
!!
 
今思えば、「これ、おもろい!」と言っていた瞬間の先輩からは「我」なんてどこかに消え去ってしまっていた。感動が我を打ち破っている、っていう感じ。
先輩はその後「これやりたい、やろうよ」って言っていたけど、それは「自ら行動する」っていうのとはちょっと違うと思う。「身体が勝手に動いていた」の方がしっくりくる。「主体的」とも「受動的」とも言えないような感じ。
 
「自ら行動する」はちょっと力んで、無理している感じがする。僕は、「身体が勝手に動いていた」の方が自然な感じがして好きだ。しかも身体が勝手に動くときって、周りの目とか常識とかを気にしなくなっているから、周りがアッと驚くようなことができちゃったりするのだと思う。本当に「主体的」な人(って周りから言われる人)って、実は身体が勝手に動いているだけなのかもしれない。
 
無理して行動するより、その方が絶対楽しいと思う。毎日「これ、おもろい!」って言える日々を過ごせたら最高だ。
 
自分を守ろうとすると、つい目を背け、口を閉ざし、耳を塞いでしまう。でも、そうしてしまうと「これ、おもろい!」なんて言えるはずがない。
 
 僕が本当にすべきことは、何か特別なことではなくて、力を抜いて、耳を開く、それだけなのかもしれない。
今回のコクダイパンは、僕にとってはそんなことに気がついた場所でした。

(横浜国立大学財務部経理課 経理係 野 泰輔)
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